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 栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」で新施設「アジアの森」が完成し、20日から一般公開される。また、国内では珍しいシマスカンクの赤ちゃんも27日から公開。同王国では大型連休中の人出を「例年以上になるのでは」と期待している。

 アジアの森は床面積1200平方メートルの平屋建て。アジア圏の植物や高さ約3メートルの滝、横に倒した丸太などを配置し、レッサーパンダや珍獣のビントロングなどが同じ空間で見られる。レッサーパンダは3匹。滝の水を飲んだり、植物の葉をかじったりするいたずらっぽい動作を間近で見られる。

 新エリア「スカンクハウス」では、神戸市の系列園から来たシマスカンクを新たに公開。東日本での展示は同王国だけという。雌雄の成獣2匹と、3月15日に生まれた雌雄2匹の赤ちゃんの計4匹で、赤ちゃんは子猫ほどの大きさで体重はいずれも200グラムほど。丸くて小さな黒目や指先がかわいらしい。スカンクが放つ臭いを疑似体験できるコーナーも設けられる。

 同王国では例年より長い大型連休に備えスタッフを増員するほか、臨時駐車場も設けるなどして対応する。昨年はピークだった5月4日に約1万2千人が訪れたという。(池田敏行)