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 東芝から昨年6月に独立した半導体大手の東芝メモリが、今夏にも東京証券取引所に上場を申請する方針を固めた。最速で年内の上場をめざす。2017年秋に掲げた「3年後の株式上場」の前倒しを検討していたが、半導体市況が悪化する中で早期上場の方針を貫くか注目されていた。上場申請に向け、23年度に売上高を2兆円超に引き上げる目標も定めた。

 東芝メモリは東芝の子会社だったが、米投資ファンドのベインキャピタルが率いる「日米韓連合」が約2兆円で買収した。スマートフォンやデータセンターなどに使われる半導体「NAND(ナンド)型フラッシュメモリー」で世界2位のシェアをもつとされる。

 複数の関係者によると、6~7月に株式上場を申請したい考えで、上場後の経営計画の大枠も固めた。四日市工場(三重県四日市市)での増産と、岩手県北上市の新工場で20年から始める量産によって、24年3月期の売上高を19年3月期と比べて7割増の約2兆1千億円に、営業利益も8割増の約6千億円に伸ばす。必要な資金を調達しやすくするため、上場を急ぐ。

 まずは予備申請にとどめ、具体…

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