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 神戸地裁姫路支部の村上泰彦判事(57)が昨年11月、支部敷地内で訴訟関係者を突き飛ばし、近くにいた1人とともに転倒させたとして、神戸区検は19日、村上判事を暴行罪で略式起訴した。神戸簡裁は罰金10万円の略式命令を出し、村上判事は即日納付した。

 捜査関係者によると、村上判事は担当した訴訟の関係者同士が争っているのを目撃し、「仲裁しようとした」と説明していたという。神戸地裁の宮崎英一所長は「裁判所への国民の信頼を回復すべく、裁判官をはじめ職員を指導していきたい」とコメントした。