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 チューリップの花びらを並べて神戸市内の路上や広場にカラフルな絵を描く「インフィオラータこうべ」が今年も始まった。インフィオラータはイタリア語で「花を敷きつめる」の意味。阪神・淡路大震災で傷ついた街を美しく彩ろうと、1997年に始まり、今回で23回目になる。

 中央区の元町穴門(あなもん)商店街では20日、ポートタワーやハローキティなどを描いた花絵(縦2メートル、横7メートル)が4枚登場した。赤や白、黄色など6色のチューリップ3万本を使い、商店街の人たちや神戸中華同文学校・中学部の美術部員ら約160人が、それぞれ2時間ほどで絵を完成させた。21日午後6時まで展示している。

 27~29日に中央区の北野坂、27、28日に北区の北神戸田園スポーツ公園でも開かれる。北野坂では、神戸の観光地や新元号「令和」をデザインした花絵をつくるという。(飯島啓史)