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 静岡市駿河区の市立日本平動物園で20日、ヒツジの毛刈り体験があり、親子連れなど30組が飼育員と一緒に年1回の「衣替え」を体験した。

 まず、飼育係の大江純子さん(21)が「冬に着ていたコートを脱ぐように、毛を脱ぎ捨ててもらい、夏に備えてもらいます。毛はウールとしてセーターやカーペットに使われています」と説明。「メェー」という低い鳴き声がヒツジ舎に響く中、参加者は飼育員に抱きかかえられた2頭のメスのヒツジの毛をバリカンやはさみで切っていった。

 藤枝市から来た水田健太君(7)は「バリカンで慎重にやった。毛がふわふわして気持ちよかった」。参加者らは刈った毛を記念に持ち帰っていた。(堀之内健史)