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 8時間を超える火災で屋根や尖塔(せんとう)が焼失したパリのノートルダム大聖堂を「5年で再建したい」と語ったフランスのマクロン大統領に「急ぎすぎだ」といった声が専門家から上がっている。3年後に大統領選を控えたマクロン氏には「5年後の再建」で求心力を高める狙いがあるとされ、メディアには批判も出始めた。

 仏紙ルモンドは18日、「強度の鑑定だけで1年かかることもある。再建方法が決まるのはその後だ」とする建築家の見方を紹介。消火作業で大量の放水にさらされた石造りの建物を「数カ月」かけて乾燥させなければならないという。

 また、天井の一部が崩落したため、雨水の浸入を防ぐための巨大な覆いも必要とされる。2024年にパリ五輪を控え、建設業界の「人手不足」(リベラシオン紙)も指摘されており、5年では無理だという見方が多い。

 「鉄筋コンクリートを使って再建すれば5年でできる」と話す建築家もいるが、歴史と伝統に強い誇りを抱く仏国民に受け入れられるかは微妙だ。

 国内を中心に再建に向けて集ま…

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