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 石川県加賀市の片山津、山代、山中の3温泉などをマラソンコースとして走る「加賀温泉郷マラソン2019」が20日、市陸上競技場(同市山田町)で開幕した。ゲストにスポーツジャーナリストの増田明美さんを迎え、約560人の参加者たちが元気いっぱい完走を目指した。

 晴天に恵まれ、中学生3キロコース、小学生2キロコース、一般参加者が増田さんと走るファンラン2キロコースの3種目が青空の下で行われた。増田さんから「よく腕を振って走りましょうね」とアドバイスを受けた参加者たちは、それぞれのペースでお互いに励まし合ってコースを走った。

 中学生男子で優勝した小松市立丸内中2年の横田弥海(ひろみ)さん(13)は「途中の坂道がきつかったけど、最後まで駆け抜けることができた」。小学生女子で優勝の白山市立千代野小6年の辻本ひまりさん(11)は「前にいた人を追い抜けて気持ちよかった」と笑顔だった。

 2013年の第1回大会から参加している増田さんは「子どもたちの成長が見られてうれしい。温泉めぐりの感覚で走れるので、ほのぼのする大会です」と声を弾ませた。21日はフルマラソン(日本陸連公認)がある。(木佐貫将司)