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 統一地方選後半戦の大分市長選と、別府、中津、日田、杵築、宇佐、玖珠の各市町議選が21日投開票される。計149人の候補者たちは、人口減少や少子高齢化が急速に進む各地で、暮らしやすいまちづくりなどを懸命に訴えた。22日未明までに、新市長とすべての議席が決まる見通しだ。

 大分市長選に立候補しているのは、自民、自由、公明県本部、連合大分が推薦、社民県連合の支持で再選をめざす現職佐藤樹一郎氏(61)と、共産公認の新顔小手川恵氏(63)の2人。

 佐藤氏は最終日の20日、市中心部を回り、「住民に一番身近な行政として暮らしを守る仕事に最優先に取り組む」と訴えた。手を振る人に応え、握手をした。夕方は大分駅前で演説し、商店街を練り歩いた。

 小手川氏もこの日、市郊外の住宅街や商業施設で訴えを繰り返した。「税金の使い方を見直して福祉を充実させる」と語り、通りかかる人に手を振った。夕方には大分駅前で支持者らに呼びかけた。(前田朱莉亜)