【動画】見ごろを迎えた香山寺市民の森のフジの花=笠原雅俊撮影
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 流れる花の滝のようにフジの花が、四万十市坂本の香山寺市民の森で見ごろを迎えている。紫や白色の花が甘い香りを放つ。ミツバチが花の間をブーンブーンと飛び回っている。

 標高260メートルの香山寺市民の森の頂上一帯は「世界の藤の里」と呼ばれる。曲がりくねった坂道を登り切ると、世界中で咲く32品種の約420本が見えてくる。展望台からは四万十川や赤鉄橋も見られる。

 登山でやってきた同市の中西繁之さん(68)は「紫や白のフジの花と赤いツツジの花の競演が大好きです。青空の日は本当にきれいですよ」と話す。同市観光協会によると、今月末からの10連休も花を楽しめるという。(笠原雅俊)