【動画】川の上空に約70匹の「かつおのぼり」が泳ぐ=笠原雅俊撮影
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 カツオの一本釣りが盛んな高知県黒潮町佐賀を流れる伊与木川の上空に21日、「かつおのぼり」が泳ぎ始めた。川の上に張られた6本のワイヤにロープが取り付けられ、長さ1~5メートルの74匹がつるされた。

 地元の住民たちでつくる「鯉のぼり実行委員会(森田俊彦会長)」のメンバーが設置した。2001年に地域の親睦を目的に約20匹から始めた。現在は、青色のカツオの群れが薫風を受けて空を泳ぐ風物詩だ。

 出産のために里帰りした兵庫県伊丹市の穂積佳世さん(35)は「青空に映えて、すごくきれいです。気持ちいい」。会長の森田さん(55)は「この大型連休に多くの人に、かつおのぼりを見ていただくとうれしいです」と話した。5月11日まで見られるという。(笠原雅俊)