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 新潟県糸魚川市であったビジネスプランコンテストの中高生の部で、同市能生にある県立海洋高校の相撲部3年(コンテスト時は2年)、栗田裕有(ゆう)さんがグランプリに輝いた。プラン名は「ちゃんこ屋で感じよう糸魚川!」。

 コンテストは、市内で2016年にあった大規模火災からの復興の一環として、市内の商工団体や市などが3月に開催。11組の応募があり、書類審査を経て中高生の部で3組、一般の部で5組がプランを披露した。一般の部のグランプリは該当作がなく、栗田さんが全体で最高の評価を受け、副賞の図書カード2万円分が渡された。

 栗田さんは、糸魚川を訪れる主に外国人の観光客を増やそうと、力士経験者が作る「ちゃんこ」を提供するレストラン事業を提案した。市が振興している相撲、ジオパーク(大地の公園)、新鮮な海と山の幸という、市にある3要素を組み合わせた点がミソだ。

 海洋高相撲部を卒業して角界で活躍し、引退した人を社長に想定。社長が能生漁港に観光客を連れて行き、食べたい魚を客に選んでもらう。社長はその魚を競り落とし、山菜や野菜とともに料理(ちゃんこ)を作る。その間、客に相撲部の稽古を見学したり白山神社や弁天岩などを観光したりしてもらう。レストランは海を見渡せる小泊地区に設けるというプランだ。

 発表では、競りに参加できる権…

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