[PR]

(22日、九州地区大会 西日本短大付7―0明豊)

 西日本短大付が初戦に続き選抜出場校を撃破した。背番号10の江崎が、今春選抜4強の明豊打線を手玉に取った。完封した日章学園(宮崎)戦から中1日で先発。「疲労でダメだった」直球には頼らず、変化球主体の配球がはまった。毎回走者を出してもチェンジアップを軸に的を絞らせず、7回無失点。2戦連続零封でコールド勝ちに導いた。

 背番号1をつけた昨秋の福岡大会初戦後に左脇腹を肉離れ。エースナンバーを譲ったが、冬場に重さ3キロのメディシンボールで右手の握力を鍛えた成果で「終盤でも球が低めに集まるようになった」という。選抜組を続けて封じ、6季ぶりの4強入り。「自信になるが、欲を出さず持ち味の制球力で丁寧に投げたい」(甲斐弘史)

     ◇

 ●川崎監督(明) 今春選抜4強。「前半の攻撃が粗く向こうに流れがいった。これをまた生かしてやらないといけない」