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 5月5日に福井県敦賀市沓見地区で開かれる「沓見御田植祭(おたうえまつり)」に向けて、市立沓見小学校5年の児童19人が22日、祭りのシンボルである御幣に使う扇子に絵を描いた。児童たちは、祭りの保存会のメンバーの助言を受けながら、稲穂や竜、野菜などの絵を仕上げた。

 御田植祭は、地区にある信露貴彦(しらきひこ)神社(男宮)と久豆彌(くつみ)神社(女宮)が合同で開く春祭り。笛と太鼓の行列や「王の舞」などが披露される。行列が掲げる御幣は、十数枚の扇子を円形に組み合わせて作る。

 タカの絵を描いた新田夏鈴さん(10)は「みんなに見てもらえるように、はっきりとした色を使って仕上げた。こういう形で、地域のお祭りに参加できてうれしい」と話した。(八百板一平)