【動画】バス事故を捉えたタクシーのドライブレコーダーの映像=提供
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 神戸市中央区のJR三ノ宮駅前で市営バスに歩行者がひかれ、8人が死傷した事故で、バスが赤信号を無視する形で横断歩道に進入する様子が、バス内のドライブレコーダー(ドラレコ)に撮影されていることがわかった。捜査関係者や神戸市によると、横断歩道に進入する直前から停車するまでの間、動転したとみられる運転手の叫び声も記録されていたという。

 捜査関係者や市関係者によると、ドラレコはバスの内外を撮影するため、複数設置されている。バスは現場の数メートル手前の停留所で乗客を降ろした後に動き始めたといい、ドラレコの記録では、横断歩道に進入する前にバス側の信号は赤になっていた。

 動き始めた直後から事故が起き、中央分離帯付近で停止するまでの間、「わー」などと叫び続ける声も記録されており、自動車運転死傷処罰法違反容疑で逮捕されたバス運転手の大野二巳雄(ふみお)容疑者(64)の声とみられている。大野容疑者は、「ブレーキを踏みながら発進作業をしていたが、急発進してしまった」と供述している。

 この事故は21日午後2時ごろ…

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