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 日本旅行業協会によると、スリランカは2009年の内戦終結後に人気が高まり、12年の旅行者は2万6千人だったが、16年は4万3千人に増えたという。

 日本旅行の広報担当者によると、爆発発生当時に最大都市コロンボに滞在していたツアー客2人がいたが、無事を確認した。外務省が滞在者や渡航者に注意を促す「海外安全情報」を出しているなかでは、スリランカはロシアやインドネシアと同じで最も低い「危険レベル1」。担当者は「自然や世界遺産を巡るコースが人気で、中高年や旅慣れた人を中心に年間を通して一定の客が訪れる国」とし、「旅行できないほど危ないという認識はなかった」と話した。

 阪急交通社も、爆発が起きたコロンボなど3都市以外にツアー客が滞在していたが、全員の無事を確認。現時点でキャンセルは寄せられていないという。今後のツアーは「外務省の情報に従って安全を確認した上で対応するが、今のところは実施する予定」としている。