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 北海道にもやっと桜シーズンが到来――。松前町は22日、道内トップを切って桜の開花を発表した。桜の名所・松前公園の標準木ソメイヨシノが、かれんな花びらを10輪ほど咲かせているのを町職員が確認した。昨年より3日早い。

 日本気象協会によると、桜前線は3月20日に長崎をスタート。青森から津軽海峡を4日かけて渡ってきた。松前公園では250種1万本の桜が彩り、長く楽しめるのが特徴だ。27日には「松前さくらまつり」も始まり、にぎわいを添える。

 協会による道内各地の開花予想は、函館市26日、札幌市28日、旭川市5月1日、稚内市11日、釧路市14日、最も遅いとみられる根室市は15日。見頃は、昨年より遅くなる地域が多そうだという。(阿部浩明)