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 横浜市南区の神奈川県立こども医療センターの「職員」で、小児がんなど重い病気の子どもたちの病室などを回って励ます犬の「アニー」を応援しようと、海老名市の蔵元がアニーの写真入りラベルを貼った純米吟醸酒を発売した。4月下旬のお披露目会にはアニーと、同センターの病院犬だった先輩「ベイリー」も出席し、花を添えた。

 この役割を担う犬は「ファシリティードッグ」と呼ばれる。アニーはオーストラリア生まれのゴールデンレトリバーで、3歳のメス。重い病気の子どもたちを支えるNPO「シャイン・オン・キッズ」が派遣し、2017年9月に同センターへ着任した。昨年10月に引退した11歳のオスのベイリーもレトリバーだ。

 「アニーの日本酒」発売のきっかけは、同NPOが活動資金を得るためのパーティーを開く際、寄付の中心になっている招待外国人らに日本酒を提供してきたことだった。パーティーにも出席した経験がある海老名市の泉橋酒造(橋場友一社長)に、オリジナルラベルの日本酒をつくってみないかと声がかかった。

 泉橋酒造は、オリジナル商品に…

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