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 福岡県粕屋町の町立中学校の50代の男性校長と男性主幹教諭が1月、修学旅行先の京都市で昼間に飲酒していたことが分かった。

 町教委によると、修学旅行には2年生約240人が参加し、1月中旬に2泊3日で京都方面を訪れ、校長以下13人が引率した。2日目の昼、生徒が班ごとに寺社などを巡る研修中、校長と主幹教諭は寺を訪れたあとで酒蔵を紹介する店へ入り、利き酒のセットを注文。十数種類の日本酒を飲んだという。

 他の教員らは緊急時のためにホテルで待機したり、生徒の研修を見守ったりしていた。

 2人は初日と2日目の夕食時も、生徒や他の教員とは別の部屋でビールや日本酒を飲んだという。

 町教委は「服務中の飲酒は職務専念義務に違反し、生徒への安全配慮にも問題がある。事実関係を確認して指導を検討したい」としている。県教委は「事実であれば遺憾で、確認して対処する」としている。