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患者を生きる・食べる「色の区別つかない」(5:情報編)

 色の違いがわかりにくい状態は遺伝による先天性の場合と、緑内障や脳炎などが原因の後天性の場合がある。先天性だと、日本人では男性の20人に1人、女性が500人に1人いるとされる。

 人の目には、赤、緑、青を感じる3種類の細胞がある。物を見たとき、それらの細胞が反応するバランスで微妙な色を区別できるとされる。先天性の人は赤と緑を感じる細胞のどちらかを持っていないか、機能していないことが多く、赤と緑、茶と緑、オレンジと黄緑などの区別がつきにくい。

 滋賀医大病院(大津市)で「色覚外来」を担当する岩佐真紀(いわさまき)医師(34)は「色の見え方は個人差があり、色覚異常の程度が軽いと気付かない人もいる」と話す。就職して初めて「色鉛筆の見分けがつかない」「ネクタイの色の検品ができない」などの理由で自身の色の見え方に疑問を感じて、相談に来ることがあるという。

 目で見た情報は脳で処理される…

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