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 5月5日の「端午の節句」を前に、益田市高津町の県立万葉公園で、60匹余りのこいのぼりが春風を受けて泳いでいる。公園の管理センターによると、こいのぼりは益田市や津和野町の家庭で使わなくなったものを譲り受けた。上空に長さ約100メートルのワイヤを張って飾った。最終的に100匹に増やし、5月10日ごろまで飾るという。

 また、管理センター横には「令和」の花文字が登場した。ベニヤ板(縦約3メートル、横約2メートル)にオレンジと赤、黄色の3種類のマリーゴールドのポット約200個を並べ、新元号を浮かび上がらせている。

 公園は万葉歌人・柿本人麻呂を祭る高津柿本神社に隣接し、令和の出典となった万葉集ゆかりの地。広さは約48ヘクタールで東京ドーム約10個分あり、園内には万葉集に詠まれている約160種の植物のうち、植栽が可能な135種が植えられている。(礒部修作)