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 国がアイヌ文化の復興の拠点として北海道白老町に整備を進める「民族共生象徴空間(ウポポイ)」のオープンまで、24日であと1年となった。中核となる国立アイヌ民族博物館の工事の進捗(しんちょく)率は7割で、施設整備は順調に進む。ただ、認知度不足や町の周辺整備の遅れなど課題も指摘されている。(深沢博、芳垣文子)

 北海道開発局による現地説明会が23日に開かれた。ウポポイは総事業費は約200億円。ポロト湖畔の約10ヘクタールの敷地に国立アイヌ民族博物館や体験交流施設などが整備される。やや離れたポロト湖東側の高台約4・5ヘクタールの敷地に、慰霊施設が建つ予定だ。

 開発局によると、国立アイヌ民族博物館は延べ床面積約8600平方メートル。高さ20メートルの3階建て建物はほぼその姿をあらわし、工事進捗率は70%。隣のエントランス広場も70%、修学旅行や団体向けの体験学習館はほぼ完成し、個人客向けの工房も75%まで進んだ。

 アイヌ民族の古式舞踊などが披…

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