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 阪神高速道路は、関西空港に近い泉大津パーキングエリア(PA、大阪府泉大津市)にカプセルホテルを設ける。既存の展望施設を改修し、8月の開業をめざす。

 高速道路内のカプセルホテルは初めて。トラック運転手など駐車場での車中泊が目立つこともあり、ニーズがあると判断した。部屋数は112室で、1泊税別3700~4100円。仮眠のため、3時間(2700円)でも利用できる。シャワールーム(1200円)や酸素カプセル(2千円)も備える。運営は大阪市内のホテル運営会社に委託する。

 泉大津PAの駐車場は、トラック運転手や、早朝・深夜に関空から出発する旅行者の利用が多いという。

 展望施設は関空や神戸方面の景色が一望できるが、夜間はこれまで閉鎖していた。阪神高速道路の幸(ゆき)和範社長は、宿泊施設の開業をきっかけに「景色のよさを有効利用していきたい」と話した。(神山純一)