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 かつて紛争の舞台だった英領北アイルランドで、再び緊張が高まっている。暴動を取材中のジャーナリストが銃弾を受けて死亡し、テロを繰り返してきた武装組織の分派組織が犯行を認めた。この組織はほかの殺人事件にも関与が指摘されている。

 亡くなったのは地元のジャーナリスト、ライラ・マッキーさん(29)。ニュースサイト「バズフィード」などに記事を書き、有望な若手として注目されていた。

 今月18日夜、北アイルランド西部ロンドンデリーの住宅街で、爆発物の保管先を捜索していた警察官に、火炎瓶が投げつけられる暴動が起きた。覆面姿の何者かが発砲したところ、警察車両の近くにいたマッキーさんが頭に銃弾を受け、まもなく死亡した。

 地元紙アイリッシュ・ニュースは23日、カトリック系武装組織「IRA」の分派組織「New IRA(NIRA)」が、同紙に宛てた声明で犯行を認めたと報じた。声明では「敵を攻撃する中で、敵の近くにいたマッキーさんが悲劇的にも殺されてしまった」「マッキーさんのパートナーや家族、友人に謝罪する」としている。

 警察はこれまで、殺害事件に関…

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