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 熊本地震で大規模な土砂崩落に巻き込まれなくなった熊本県阿蘇市の大学生大和晃さん(当時22)が種をまいた稲につながるコメを使い、酒づくりが高森町で進んでいる。両親が、晃さんへの思いと捜索を支えてくれた人たちへの感謝を込めて酒蔵に託した。

 父の卓也さん(61)らは収穫したコメを晃さんとつながりを持つ人や支援してくれた人たちに渡してきたが、「また違う形にできたら」と、昨年収穫したコメを日本酒にすることを母の忍さん(51)が提案。同じ阿蘇地域にある山村酒造に卓也さんが相談した。

 本来は主食用で酒造りには向かないコメ。それでも、山村唯夫社長(66)は2人の思いをくみ取り、協力を決めた。大和さんから預かったコメ1200キロを精米し、3月末から酒用の別のコメでつくったこうじと合わせて仕込んだ。

 発酵は順調に進み、4月19日…

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