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 標高200メートルを超える山々に囲まれた岡山県吉備中央町では、イノシシやシカなどによる農業被害が深刻化している。田んぼや野菜を荒らすイノシシを追うのは、普段は農業などをしている地元の猟師たち。4月20日、イノシシハンターたちの狩りに同行した。

 午前8時、町北部の山中。竹林や木々に覆われた斜面に木漏れ日が差し込む。普段は稲作などをしている猟師の赤木邦彦さん(62)ら県猟友会加茂川分会の6人が、山を取り囲むように散り散りになった。

 「このへんウロウロしとるな、そっちの竹林はどう?」。山中を軽乗用車で巡回しながら、無線で仲間と連絡を取り合う赤木さん。山中のあちこちで、地面が動物の足形にえぐられている。土が乾いていれば足跡は古く、湿っていれば新しい。赤木さんは「獣道」に残るわずかな痕跡を頼りにイノシシの移動経路を頭の中で描いていくという。

 「シシも人間と同じで通り道は…

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