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 浜田酒造(いちき串木野市)は令和元年初日の1日、創業150周年事業を締めくくる本格焼酎「永福伝」(720ミリリットル)を発売した。薩摩焼を代表する窯元「沈壽官窯」(日置市)がボトルを手がけた限定品。1本35万円(税抜き希望小売価格)という値段は、「世界」をめざす本格焼酎と薩摩焼の「価値の表現」だという。

 「永福伝」は同社の焼酎蔵「薩州浜田屋伝兵衛」で13年間熟成させた本格芋焼酎で、アルコール度数は37度。サツマイモもこうじも浜田雄一郎社長が「焼酎づくりのひとつの到達点」と表現する原材料を使い、まろやかで濃厚な酒質を実現したという。

 ボトルは昨年秋に依頼された15代沈壽官さん(59)が、150周年の「節目」を「竹」のイメージに託したデザイン。金をあしらった四つの節で明治元年創業からの歴史を刻み、緑色の淡い色合いで伸びやかに成長する若々しさを表現したという。

 15代襲名から20年という節…

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