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 今月の統一地方選でNHKへの批判を唯一の政策に掲げた政治団体「NHKから国民を守る党」の公認候補26人が当選した。所属する地方議員は選挙前の13人から39人に大幅に増え、26日には今夏の参院選に候補者を擁立すると発表した。

 「ネットの時代に、NHKのみに強制的に(受信料を)支払わせることに相当の不満があって投票につながった」。26日に東京都庁で会見した同団体の立花孝志代表(51)は、統一地方選についてそう述べた。

 7月の参院選では比例区への候補者擁立に必要だとして、選挙区も含め10人を擁立すると発表。自らも東京都葛飾区議を辞職して比例区に立候補すると表明した。東京選挙区(改選数6)に7人を擁立するが、「選挙区は当選を目指していない」(立花氏)という。NHKの受信料を支払った人だけが見られるスクランブル放送化を掲げる。

 同団体は元NHK職員の立花氏が2013年6月に設立した。立花氏は千葉県船橋市議を経て、16年の東京都知事選で落選。17年11月に葛飾区議に当選した。受信料請求額の減額や、ワンセグ機能付き携帯電話の所有者への受信料義務付けは不当などと訴え、NHKと司法の場で争ってきた。

 統一地方選の後半戦で、同団体…

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