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 北海道電力は真弓明彦社長(64)が退任する人事を固めた。25日にも発表する。北電は昨年9月の北海道胆振東部地震で、道内のほぼ全域が停電する国内初のブラックアウトを起こした。北電関係者はブラックアウトと今回の退任人事との関係は否定している。

 真弓氏は前任者の病気療養を受け2014年9月に社長に就任。ブラックアウトを巡っては、国の検証委員会が北電の対応に不適切な点はなかったと認定したことを理由に、経営責任を否定していた。真弓氏は工務部長や流通本部長など技術系の「本流」である送配電部門を経て社長に就いた。