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 3年に1度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が26日、香川、岡山両県で始まります。32の国と地域から200組以上が集い、春から秋の三つの会期で作品やパフォーマンスを展開します。おなじみの作品から新たな顔ぶれまで。記者が訪ね歩きます。(尾崎希海)

愛され続けるシンボル 草間彌生「赤かぼちゃ」(直島)

 赤に黒の水玉模様が、白みがかった春の空と鮮やかなコントラストをなす。香川県・直島の玄関口、宮浦港に置かれた「赤かぼちゃ」。直径約7メートル、高さ約4メートルのどっしりとした存在感は、船上からも一目瞭然だ。

 しかし、なぜこの場所なのか。…

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