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 愛知県長久手市の県立芸術大と同大学院で6年間を過ごしたソプラノ歌手の吉田珠代さん(40)が、同市文化の家で16日、春をテーマにした初のコンサート「午后(ごご)の佇(たたず)み」を開く。オペラやコンサートなど世界中で活躍する吉田さんは「春らしい曲を気軽に、華やかに歌いたい」と話す。

 吉田さんは福井県鯖江市出身。大学で声楽を学んだ後、新国立劇場の研修生を経てイタリアなどに留学し、2010年に欧州オペラにデビューした。12年には小澤征爾音楽塾公演「蝶々夫人」で、降板した外国人の主役の代役を務めた。その時、世界的指揮者の小澤さんから「キミ、すごいね。日本人にこんな人いたの」と声を掛けられた。

 吉田さんは「小澤さんは日本人の歌手にも外国人並みの高い技術を求める方なので、すごく自信になりました」と振り返る。

 その後、サイトウ・キネン・フ…

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