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 新元号「令和」の出典となった万葉集ゆかりの温泉地をPRしようと、松山市は5月1日から1カ月間にわたって「道後温泉別館飛鳥(あすか)乃(の)湯泉(ゆ)」(松山市道後湯之町)で改元記念イベントを実施する。31日までの期間中、記念のパネル展のほか、特製絵はがきや入浴剤のプレゼントなどがある。

 飛鳥乃湯泉は飛鳥時代の建築様式を採り入れた建物が特徴。男女それぞれの浴室は万葉集で額田王や山部赤人が詠んだ歌をイメージした砥部焼の陶板で飾られている。

 今回の記念イベントでは、期間中に飛鳥乃湯泉2階の大広間や個室、特別浴室を利用した人全員に特製の絵はがきを贈るほか、令和が248番目の元号となることにちなんで、名前に「令(れい)」か「和(わ)」の字が入っている先着248人に入浴剤をプレゼントする。

 また、館内に万葉集と道後温泉にまつわる絵画や和歌などの特設パネルを展示するほか、玄関には記念撮影用に「平成」と「令和」の額を用意する。(藤家秀一)