[PR]

患者を生きる・食べる「がんと口内炎」(4)

 乳がんの抗がん剤治療を受けるため、埼玉県の女性(62)は3週間に1度、東京都内の病院を受診する。昨年秋、最初に薬を使ったときはひどい口内炎の副作用に悩まされたが、だいぶ改善された。日頃の口腔(こうくう)ケアの指導を受けたことや、抗がん剤の量を調整したおかげだった。

 副作用の症状がなくなったわけではない。抗がん剤治療から2~3日後に体のだるさがピークになり、その後、口内炎ができ始める。味覚も変化する。塩気を強く感じ、甘みを感じにくくなる。

 だからこそ、食事の工夫は欠かせない。冬には、一度に栄養をとれる「ミネストローネ」や「ほうとう」などをよく作った。副作用で口のなかが乾きやすく、水分が多い食材のほうが食べやすい。よく使う豆腐は、冷蔵庫に5パックほど保存しておくこともある。

 焼き魚より煮魚が好きになり、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら