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 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は25日、部外者に無償で情報収集業務を手伝わせたとして、管理職の職員を同日付で戒告処分とした。

 この職員は今年1~2月に海外出張をした際、機関投資家との面会に、年金運用を委託している運用会社の社員を同席させた。円滑に情報収集をするためだったという。

 仲介料を支払わなかったことが内規違反に当たるが、職員は「ルールを認識していなかった」と説明している。運用会社側からの便宜供与や会社側への情報漏洩(ろうえい)はなかったという。