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 宮城県岩沼市の大友浩一郎さん(26)は、障害者就労施設で働きながら、動物イラストレーターとして活動している。子どものころから描き続ける動物画を、シンプルなのにリアルな独自の作風に高めた。自身の発達障害を「周りとひと味違う」特徴と捉え、3度目の個展に臨んでいる。

 山元町の障害者就労施設のアトリエで週2回、大友さんはボールペンを手に机に向かう。ライオンにシマウマ、ゾウ――。モノクロの単純な線だが、毛並みや模様、体のバランスなど、並外れた知識に基づいて表情や筋肉の躍動感を伝える。動物の模様だけをクローズアップした作品群もあり、「これはアミメキリンの首。これはオカピの前肢の部分」。模様を見てすらすらと名前が出てくる。

 幼いころから人と話したり、運動したりするのが苦手だった。体育の授業では「足引っ張るなよ」「役立たず」と同級生に言われ、よく保健室に逃げこんだ。「自分は普通じゃないのかな」と悩んだ。

 そんな中で、絵が支えだった。…

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