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 三菱重工業の子会社、三菱航空機(愛知県豊山町)が手がける国産初のジェット旅客機「MRJ」の開発が、正念場を迎えている。

 MRJは、「ミツビシ・リージョナル・ジェット」の頭文字。地方都市間を結ぶローカル路線への採用を見込んだ小型機だ。2003年ごろ、三菱重工業が研究や市場調査を始め、全日空が25機を発注した08年に事業化を決めた。このとき設立された三菱航空機には三菱重工業のほかにトヨタ自動車などが出資する。

 開発中の機体は、88人乗りと76人乗りの2種類がある。まずは、88人乗りの「MRJ90」から発売する計画。燃費のよさや広い室内空間などの利点で売り込み、日米の航空会社を中心に、これまで400機ほどを受注した。

 日本国内で、MRJへの期待が…

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