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 シイタケの味や香りを詳細に調べてブランド化を目指す「きのこ個性化プロジェクト」に宇都宮大学が取り組んでいる。同大で初めてのクラウドファンディング(CF)を活用した資金集めが進行中だ。目標額100万円をクリアし、150万円に設定し直した。大学への運営交付金が年々減少するなか、新たな研究資金の調達方法としても期待がかかる。

 「シイタケには約百の品種がありますが、これまで育てやすさや暑さへの耐性など、農家側の視点で見られることが大半でした」。同大農学部の金野尚武准教授(37)は、そう話す。開発者は長い時間をかけて品種を生みだし、生産者は3カ月ほど水分補給や空調を調整して育てる。しかし店先に並ぶときは大きさや色、形などでしか評価されないことが多い。見た目では分からない違いを数値化し、個性を明確にしてブランド化するのが狙いだ。

 約1年かけて10種類以上の品種の香りや食感、機能性成分などを先端機器で分析して数値化し、それぞれの特徴を明らかにする。料理に合わせてお気に入りの品種を選んだり、買うときにスマホをかざせば成分が表示されたりする使われ方を想定しているという。

 新たな知見を探って論文にする…

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