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 ロシアのウラジオストクで25日に初会談に臨んだプーチン大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長。両首脳の思惑や今後の展開について、識者に聞いた。

魏聖洛(ウィソンラク)氏

 (元6者協議韓国首席代表)

 金正恩氏が権力を継承したこの8年ほど、ロシアとの首脳会談は何度も話が持ち上がったが、正恩氏が応じず、実現しなかった。今回の会談も、ハノイでの米朝首脳会談の前から準備されていたとみている。

 正恩氏の計画では、ハノイで米国との会談を成功させ、その後に中国やロシアと会談。今年を「全方位」首脳外交の年にしようとしていたのではないか。日本とも首脳会談を行う考えだったと思う。ただ、ハノイで物別れに終わり、今回のプーチン氏との会談が新たな意味を持つ。これまでロシアは正恩氏が米朝協議で主張する立場を支持。非核化の段階的措置もそうだし、経済制裁の緩和や解除もそうだ。米国が朝鮮半島の周辺で過度の軍事行動を行っているとする点でも、両者の見解は一致する。ロシアの支持は北朝鮮にとって大きな助けになる。

 ロシアは、かつて北朝鮮の非核…

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