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新潟女児監禁事件、アジ化ナトリウム事件、坂本弁護士事件…平成を揺るがした事件を捜査した新潟県警OBたちが反省と教訓を語った。

新潟県警で女児監禁事件を担当 麩澤富雄さん(69)

 1990年11月、小学校から下校途中の新潟県三条市の女児(当時9)が行方不明になり、2000年1月、柏崎市内の民家で発見された。9年2カ月もの間、監禁されていた事件が明らかになった。

 女性発見の連絡を受け、信じがたい思いで本人確認の指示を出した。一室に閉じ込められ、どれほどの恐怖心を感じていたのか。監禁の実態が分かるにつれ、じくじたる思いだった。「桜を見て季節を知った」ということを聞き、今も桜を見ると事件を思い出す。

 逮捕された男性は、事件の1年半前に別の少女を連れ去ろうとしたとして逮捕され、有罪判決を受けていた。だが、犯行手口を記録する資料が作成されず、捜査線に浮上しなかった一因となった。

 ミスを知り、がくぜんとした。基本的な捜査ミスが命とりになった。これまで100%完璧にやってきたかというと、自分にも落ち度があったかもしれない。資料以外にも母親から署が相談を受けていたなど、ヒントはあった。

 事件を風化させたくない。一つ…

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