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 草津市の環境政策のシンボルとして親しまれた風力発電施設「くさつ夢風車」の解体工事が終了し、風車跡地(同市下物町)にモニュメントが完成した。

 モニュメントは高さ約2・9メートル、直径約3・6メートル。風車の大きさを体感できるよう、風車の支柱の一部を活用した。風車の近くには銘板も設置された。銘板のQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、風車の映像や発電実績のデータ、地元の子どもたちが描いた風車の作品などを閲覧できるという。

 風車は2001年7月に稼働を始めた。だが風速の見込み違いや故障のため、発電量が低迷した。羽根が損傷し、14年4月以降は運転を停止。その後、解体工事を進めていた。(北川サイラ)