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 近畿地方を中心に大きな被害をもたらした昨年9月の台風21号で、県内の神社のうち約120社の建造物に被害があり、約250社で倒木があったことが、県神社庁のまとめでわかった。文化財に指定されていないと行政の補助が得られず、資金不足で修復のめどが立っていない神社は多い。

 「これからどうしていいのか。こんなに被害が出るとは想像していなかった……」。長浜市木之本町大音の伊香具(いかぐ)神社の伊香忠雄宮司(74)はそう話す。奈良時代以前の約1350年前に創建されたと伝わる由緒ある神社だ。

 台風21号の暴風雨で、高さ約30メートル、樹齢300年の杉の木が倒れ、拝殿が跡形もなくなった。境内では約20本の杉の木などがなぎ倒された。地域住民の協力もあって、9月半ばごろから1カ月ほどかけて倒木を片付けたが、拝殿を再興する計画は今もなお立っていない。

 被害額を詳細に見積もっていな…

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