[PR]

 日本から南極に派遣される観測隊の隊長に、北海道大学低温科学研究所(低温研)の青木茂准教授(52)が選ばれた。長年にわたり多数の研究者を派遣してきた北大だが、隊長の誕生は初めてだ。11月下旬に日本を出発し、南極観測船「しらせ」で4カ月間、南極周辺の海と氷の相互作用などの調査にあたる予定だ。

 青木さんが率いるのは、第61次南極地域観測隊。観測隊には「夏隊」(11月~翌年3月)と「越冬隊」(11月~翌々年3月)があり、青木さんは夏隊と全体の隊長を兼務する。

 青木さんの専門は海洋物理学。少年時代から水の流れを見るのが好きで、京都大学と九州大学で北太平洋の海洋の流れなどを学んだ。就職した国立極地研究所(東京)で南極周辺の海洋研究に着手し、水温や水位の変化を観測、研究してきた。北大の低温研には2003年から勤めている。

 青木さんらの近年の研究で、南…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら