【動画】1971年にブランド化された筑穂牛。肉の特徴は脂にあるという
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 ピンクのローストビーフがご飯の上に並べられていた。専用のだししょうゆをかけ、温泉卵をはしでつぶすと黄身が肉にからみつく。一気にご飯と一緒にほおばる。うまい。

 福岡県飯塚市の郊外。「筑穂牛」と言われる黒毛和牛を使った食事処「肉のもりもと牧場」に足を運んだ。「57度の低温調理で1時間半かけてうまみを閉じ込めています」。肥育農家の森本義彦さん(44)が第2、3日曜を中心に営業する店だ。

 牧場にも案内してもらった。木々に囲まれた静けさの中、約50頭の牛が「フー、フー」と荒い鼻息で迎えてくれた。父を継ぎ2代目の森本さん。大学卒業後、県内で就職したが、「親しんだ農業をやりたい」と、2008年に就農した。

 筑穂牛は1971年にブランド…

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