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 県内で雨や雪が少ない状況が続き、特に中通りで農業用ダムの貯水率が低下している。現在は水の必要な田植え時期の直前にあたり、国の担当者は「今後も雨が少なければ、昨年以上の水不足の状況になる」と、節水を呼びかけている。

 県によると、県内の主な農業用ダムの22日現在の貯水率の平年比は平均で86・7%。特に、県南では羽鳥ダム(天栄村)が平年比68・7%、犬神ダム(白河市)が同63・4%と貯水率の低下が目立つ。降雪量や雨の少なさが原因だという。西郷村の真船雨量観測所での昨年12月~3月の雨量は、例年の半分にあたる60ミリにとどまるなど、県南で少雨の状況が続いている。県は「現時点では水不足までに至っていない」としているが、普段は月2回のダムの貯水率調査を、3月から月4回に増やしている。

 国土交通省福島河川国道事務所は25日、毎年定例の阿武隈川渇水情報連絡会の幹事会を開き、現状を報告。中野孝河川管理課長は「今後の天候次第では、昨年を上回る渇水になりかねない」と話した。昨年度は、同事務所は7月に少雨の影響で21年ぶりの阿武隈川上流渇水対策支部を置いた。

 国や県は、渇水の危険性を見越…

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