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 富山県小矢部市の内山地区で、南米大陸アンデス原産の根菜「ヤーコン」の苗の植え付けが2日に始まった。キク科の多年草のヤーコンは栄養豊富で耕作放棄地の活用にもつながると、北蟹谷地域活性化協議会が特産化に向けて2016年から栽培している。収穫期の11月中旬~下旬には約1トンの収穫を見込む。

 この日は同協議会の会員ら約30人が20アールの畑で、約1千株の苗を植えた。同協議会特産品委員長の岡本和明さん(62)は「おいしいのでヤーコンを知らない人にも食べてもらいたい」と話した。ヤーコンは植えると根がサツマイモのように膨らむ。根の食感は梨のようにシャキシャキして、サラダやきんぴら、おでんの具などにぴったりという。収穫後は同市末友の「村の駅 きたかんだの郷」で販売する。(高億翔)