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 徳島市の「とくしま動物園北島建設の森」にクラウドファンディングによる寄付で整備したミーアキャット舎が完成し、公開が始まった。地中部分がガラス張りの全国初の施設で、巣穴の中で駆け回ったり、くつろいだりする様子を観察できる。

 新しいミーアキャット舎(約40平方メートル)はサバンナエリアにあり、前面の地中部分の幅約3・2メートル、高さ約1メートルの範囲がガラス張りになっており、現在9匹が暮らしている。来園した子どもたちはガラス越しに巣穴をのぞいて、キョロキョロと黒い目を動かすミーアキャットに見入っていた。

 ミーアキャットは2本脚で立ち上がって周囲を見渡すようなしぐさが人気だが、トンネル状の巣穴で過ごすことも多いという。木村善子飼育員は「巣穴でみんなで丸くなって眠っている姿もかわいい。ぜひ、見に来てください」と話している。(佐藤常敬)