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 保存修理工事をしながら営業を続けている道後温泉本館(松山市道後湯之町)で、手塚治虫の人気漫画・アニメのキャラクター「火の鳥」の映像を投影する催しが始まった。毎日午後7時から9時半まで、15分おきに投影される。

 道後温泉の再生をPRする「道後REBORN(再生)プロジェクト」の一環。今年1月からの工事開始にともなって84年ぶりに入浴客の入り口が設置された本館北側の壁面を使い、「プロジェクションマッピング」という手法で屋内から映像を投影する。

 約3分間の映像は、午後7時が最初で、その後は15分、30分、45分と15分おきに投影される。本館2、3階の障子部分に保存修理工事の象徴になっている火の鳥や、温泉ゆかりの大国主命や聖徳太子などが次々と登場する。今月24日には、手塚プロダクションが手がけるオリジナルアニメ「火の鳥“道後温泉編”」も公開される。(藤家秀一)