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 薬価が安いジェネリック(後発)医薬品の普及率が全国最下位の徳島県が、利用促進のため考案した応援キャラクターの愛称が「あわジェネちゃん」に決まった。公募で集まった233案から選んだ。

 県薬務課によると、考案者は石井町の川野陽子さんで、阿波踊りの「あわ」とジェネリックの「ジェネ」を組み合わせた。優秀作品には「じぇねりん」=徳島市の佐藤理紗さん他8人=と「徳あんじぇ」=千葉県の斉藤多輝さん=を選んだ。案は1月18日から2月15日まで募り、職員たちの会議で決めた。応募のうち県内は95点、県外が138点だったという。

 また、同課はジェネリック医薬品の使用割合が、数量ベースで75%を超える46薬局を「推奨薬局」に選んだ。他の薬局や県タクシー協会などを「協力事業者」に選び、あわジェネちゃんの啓発ステッカーを貼ってもらうなどして、さらなる普及を目指すという。

 2018年9月の県内のジェネリック医薬品使用率は67・9%と全国平均(75・3%)より7ポイント以上低かった。ただ昨年1年間では6・6ポイント増えており、伸び率は全国でトップクラスだという。