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 約3カ月の空調工事が終わり、4月27日に開館した県立近代美術館(和歌山市吹上1丁目)で30日、講演会「平成の美術館をふりかえる」が開かれた。山野英嗣(ひでつぐ)館長(66)が美術館の歴史を紹介し、令和の時代への期待を語った。

 近代美術・デザイン史が専門の山野館長は、2017年に館長に就任。兵庫県立近代美術館(現・兵庫県立美術館)で学芸員、京都国立近代美術館で主任研究官として働いてきた。

 講演では、1980~90年代にかけて美術館の建設がピークを迎え、飽和状態になって平成の最後に建設が少なくなっていることが紹介された。山野館長によると、現在、全国で約30の美術館が老朽化に伴う工事のため閉館しているといい、再開のめどが立っていないところもあるという。「日本には私立の美術館が多く、その活動が日本の美術館を支えてきたことも忘れてはいけない」と指摘した。

 令和の時代を前に、「東京五輪…

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