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 仏中部リヨンで13人が負傷した爆発事件で、爆発物を現場に置き去った疑いで拘束されたアルジェリア国籍の男(24)が、過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う供述を捜査当局にしていることがわかった。30日、AFP通信などが報じた。

 同通信によると、男は無職で期限が切れたビザを持っているという。テロ対策を担う当局には名前が知られていなかった。捜査当局は事件で使われた爆発物が2015年のパリ同時多発テロ事件でも使われた高性能爆薬「過酸化アセトン(TATP)」だった疑いがあるとみている。(パリ=疋田多揚)