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 政府は31日、地球温暖化対策の長期戦略を議論した有識者懇談会の2度の非公式会合の議事概要を、参院資源エネルギーに関する調査会に示した。これまで非公開だったが、議論の経緯がわからないとの批判を受けて方針を転換した。近く環境省と経済産業省のウェブサイトでも公表する。ただ、会議資料も含めた全面的な公開は見送り、議論の経緯は不透明なままだ。

 この懇談会は「パリ協定長期成長戦略懇談会」(座長=北岡伸一・国際協力機構理事長)。昨年8月から5回の会合を開き、4月2日の第5回会合で、今世紀後半のできるだけ早期に脱炭素社会の実現をめざすとした政府への提言をまとめた。

 非公式会合は、第4回と第5回会合の間の2月中旬と3月下旬に開かれた。北岡氏や委員、事務局の経済産業、環境、外務各省、内閣官房の職員らが参加した。

 朝日新聞が独自に入手した資料…

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